浦和レッズがアルヒラル(サウジアラビア)に勝利し、2戦合計2-1で優勝を決めた。3度目のACL制覇とともに、2度のクラブW杯出場の権利を手にした。

今年12月にサウジアラビアで開催される大会と、25年に予定されている新方式の大会に22年ACL王者として、出場することになる。

現行のクラブW杯は、各大陸王者に開催国枠のチームを加えて毎年行われてきたが、今年3月に国際サッカー連盟(FIFA)の理事会で、25年夏に行われるクラブW杯の参加条件が、21~24年の各大陸連盟クラブ王者などが出場する新方式に改編することが承認された。

これにより、新クラブW杯は何と、本家W杯のような規模の32チームで争われ、4年に1度開催されることになる。

現行方式のクラブW杯は、今年12月にサウジアラビアで行われる大会が最後となる。