Jリーグは16日に都内で会見し、7日に開催されたアルビレックス新潟対柏レイソル戦で、ビデオアシスタントレフェリー(VAR)を実施せず、主審、副審、第4審判員の4人で試合を行ったことの詳細を報告した。VARの機材が搭載された車両が、Jリーグが委託した会社の手配ミスにより試合会場に到着しなかったため。幸い、大きなミスなく試合は終了。Jリーグは今後の対策として、車両配置や移動の際、確認の徹底などを義務づける。