サッカー女子、WEリーグのアルビレックス新潟レディースは7日、元日本女子代表のDF北川ひかる(26)がINAC神戸レオネッサに完全移籍することが決まったと発表した。17年途中に浦和レッズレディースから新潟に加入し、5シーズン在籍。22-23シーズンはリーグ戦18試合に出場していた。クラブを通じ「サッカー選手として、1人の人間としてもっと成長したいと思い、新しい環境でチャレンジする決断をしました。成長した姿を、またピッチの上で見せられるように今後も私らしく頑張っていきたいと思います」とコメントした。

また同日、GK平尾知佳(26)と23-24シーズンの契約更新に合意したことも発表した。22-23シーズンはリーグ戦19試合に出場。日本女子代表として20日開幕の女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会に出場する平尾は「昨シーズンつらかった時も、私の周りには素晴らしい人がたくさんいて、たくさん愛をもらいました。今度は私がかえす番です。常に感謝の気持ちを忘れず戦います」とコメントした。