浦和レッズは18日で名古屋グランパスとホームで対戦する。両チームの直近の対戦は、天皇杯4回戦(8月2日、CSアセット港サッカー場)で浦和が名古屋に完敗。試合後、浦和サポーターが暴徒化する騒動が起こり、浦和はクラブとして立ち入り禁止エリアに侵入したサポーターに入場禁止や厳重注意などの処分を行った。

この因縁の対戦を前に、浦和のスコルジャ監督(51)が16日、オンラインで会見に臨み「私はピッチ上のパフォーマンスを上げることに集中したい」と強調した。

中断期間後、浦和は公式戦で2敗1分け。ホームでは横浜F・マリノスに押し込みながらも0-0。前節のサンフレッチェ広島戦、天皇杯の名古屋戦とアウェーで敗戦が続いている。

スコルジャ監督は「結果は期待から程遠いものになっている」と危機感を口にし「ホームでは自信を持って勇敢に高い強度のプレーが出来ているが、アウェーでお見せすることが出来ていない。今季抱えている問題の1つでもある」と課題を掲げた。

天皇杯の名古屋戦、前節の広島戦では、いい立ち上がりだったが、ピンチを迎えて強度が落ちた。指揮官は「メンタルの面が重要」とし「我々のやり方、進んでいる方向は間違っていない信念の下、継続性を持たせないといけない。改善点はしっかり伝えた。まとまった守備、強度の高いハイプレスが我々の強みで、そこを見せ続けないといけない。それが次の試合でよくできると期待している」と話した。

名古屋はMFマテウスが移籍し、浦和から期限付き移籍中のFWユンカーは、契約で出場できない。スコルジャ監督は「名古屋は新しい選手も獲得して森島が先発する可能性がある。この前とはタイプの違う選手になるが、チームとしてのスタイルは大きく変わることはないと思っている。ホームゲームで見せる姿を出せれば」と勝利への思いを口にした。