ガンバ大阪のMF山本悠樹(25)は5日、セレッソ大阪から日本代表に初選出された同学年のDF毎熊晟矢(25)について、大学時代から能力が高かったことを証言した。
「関西学生リーグで一緒にやっていて、すごくいい選手。当時は前目(FW)だったが、サイドバックでも器用にできるタイプ。(日本代表に)選ばれてもおかしくない選手だった」
山本は関学大、毎熊は桃山学院大に在籍し、同じ関西学生リーグで何度も対戦したライバルで、関西学生選抜では同僚だった。
さらに2人とも全日本大学選抜の経験はあるものの、19年ユニバーシアード・ナポリ大会の日本代表で金メダルを獲得したのは山本で、毎熊は代表に残れなかった。
「(毎熊は)いろいろ何でもできるタイプ。守備もできるんで、そのままサイドバックにいっても、はまるかなという感じ」
山本は今回、日本代表に初選出されなかったが、G大阪入団4年目の今季はここまで18試合に出場して、一時は最下位に沈んだチームを11位まで押し上げた。サッカーIQが極めて高く、巧みなパスワークや豊富な運動量を示し、副主将としてリーダーシップをいかんなく発揮する。
6日は9年ぶりの優勝を目指すルヴァン杯の準々決勝があり、第1戦をホームで浦和レッズと戦う。
「僕は単純にタイトルを取ったことがないので、楽しみ。空気感は分からないが、楽しみながらタイトルを取りたい。そこに向けてホームはすごく大事」
イスラエル代表のMFラビが欧州選手権予選でチームを離れ、今季はインサイドハーフが主戦場の山本が、アンカーで先発する可能性もある。



