ガンバ大阪がホームでジュビロ磐田に勝利し、連勝を飾った。

前半4分に右MFの岸本武流(26)がDF松原后(27)からボールを奪ってFW宇佐美貴史(31)に送ると、ゴール前で受けた宇佐美が巧みに左足でゴール。G大阪では27年ぶりとなるエースの開幕3戦連発弾で、早々に先制した。

その後も試合はG大阪が攻守で主導権を握る展開。この日初めて先発したMFウェルトン(26)の力強い突破などでチャンスを作りながらもなかなか入らなかった追加点は、後半12分に生まれた。

右からのクロスが流れたボールを宇佐美がペナルティーエリア内左でキープすると、右足でやわらかいボールを入れる。これをMFダワン(27)がヘディングでゴール右へ決めた。

同15分にFWジャーメイン良(28)に決められたが、魂のディフェンスで磐田の猛攻にも追加点を許さず、勝ち点3を積み上げた。