サッカー日本代表で3度のFIFAワールドカップ(W杯)に出場した本田圭佑(40)が28日、都内で自身が取締役を務める新スポーツブランド「mgh」全ラインアップ販売開始に伴うトークイベントに出席した。
同ブランドは高価なハイブランドへのアンチテーゼから誕生。高機能でデザインにもこだわったTシャツやシューズなどを低価格で提供する。
同ブランドはこれまでオンラインで展開してきたが、全ラインアップ発売に合わせて、セレクトショップ大手「BEAMS」とタッグを組んだ。レーベル「BEAMS HEART」で店舗展開していく。
本田は「いい意味でありえない取り組みだと思っています。このタイミングでスタートアップが組める相手じゃない」と当たり前ではないことを強調した。
全力で情熱を伝えたことでコラボが実現。「この『mgh』は本当にありえないことをやり続けていく。常識通りに進める気はさらさらなくて、とにかく邪道の道をあえて突き進みながら、世界に展開していけたら」と野望を語った。
本田はこれまでも常識にとらわれない発想、スタイルで日本サッカーの未来を切り開いてきた。14年W杯ブラジル大会ではいち早く「優勝」を公言。当時は1次リーグ敗退の憂き目に遭ったが、12年経った今大会に向けて選手たちが世界一を目指す上での起点となった。
指導者としても、ライセンスを非保持ながら、カンボジア代表のGMに就任し、実質監督としてチームを指揮した。
W杯北中米大会後には、日本代表監督が定まらない中で、自身のX(旧ツイッター)で「賛否あると思うけど言わせてもらいます。森保さんに1年契約の継続オファーをしてるというニュースを見たけど、そんな次の監督候補が見当たらずのつなぎのオファーなら、僕を1年試してみてください。もしアジア杯で負けたら問答無用でクビにしてくれていい。その勝負に受けて立ちます」と投稿。名乗りを上げて話題を呼んだ。
日本代表は、27年のアジアカップ(杯)サウジアラビア大会まで森保監督が「半年続投」で、来年3月からはU-21(21歳以下)日本代表監督の大岩剛氏(54)が兼務することが決定した。



