持病の右内転筋痛を抱えるG大阪の日本代表MF遠藤保仁(31)が、沖縄・石垣島合宿2日目の23日も別メニュー調整になった。

 午前中には今合宿で初めて屋外に出て、練習を行う仲間を横目に軽めのウオーキングを行った。午後からは完全にチームとは離れて、室内での調整になった。

 遠藤は「多少痛みが残っているので、キャンプ中にいい状態に持って行ければいい」と明かし、様子を見ながら練習合流時期を決める考えだ。

 セホーン新監督は遠藤について「ドクターと相談しながら、痛みが発生しないように(状態を)上げていく」と話した。