磐田は2日、午前と午後の2部練習を行った。午前はフィジカルトレーニング、午後も1対1や2対1、5対5のシュートゲームなど、体に負荷がかかるメニューを消化。それでも、選手らは機敏な動きを見せて、仕上がりの良さをアピールした。

 チームが始動した25日以降は「3勤1休」のペースで調整を続けており、この日で3クール目に突入。例年、疲れが蓄積されてくる時期だが、選手に疲労感はなく、練習後は積極的に自主練習を行う余力もある。柳下正明監督(51)は「今日もほとんどフィジカルみたいな練習だったけれど、まだ大丈夫みたい。コンディションはよくなっている」と満足げに話した。