キャンプ最終日の清水は16日、J2京都と練習試合(45分×3)を行い、2-4で敗れた。FW高原直泰(31)が、要所で存在感をアピールした。1本目から1トップで先発し、移籍後最多となる90分間をプレー。2本目の44分には相手ペナルティーエリアに侵入し、左足で決定的なシュートも放った。だが、得点には至らず「周りとのタイミングは合ってきた。(キャンプ)最後だったので、自分もチームもいい結果を出せれば良かったんですけどね…」と話し、悔しそうだった。