フランス代表FWクリストファー・エンクンク(25=ライプチヒ)が20日開幕の22年ワールドカップ(W杯)カタール大会に出場できなくなった。

フランス・サッカー協会の発表によると、エンクンクは15日の練習で左膝を負傷。W杯に参加できなくなったという。

エンクンクは現在ブンデスリーガで最多となる12点を挙げているストライカー。フランス代表ではエムバペ、ベンゼマに続くFWの位置付けだが、それでも同国にとって痛い離脱となる。

フランスのW杯初戦は22日のオーストラリア戦。国際サッカー連盟(FIFA)の規定によると、初戦の24時間前までは故障者の代わりの選手を登録できる。