ワールドカップ(W杯)カタール大会が20日、いよいよ開幕する。開幕カードは開催国カタール-エクアドル戦(日本時間21日午前1時開始)。18日(日本時間19日午前0時)の決勝まで、約1カ月で全64試合が行われる。

今大会の賞金総額は史上最多の4億4000万ドル(約616億円)。優勝国は4200万ドル(約58億8000万円)、準優勝国が3000万ドル(42億円)、3位が2700万ドル(37億8000万円)、4位が2500万ドル(35億円)となっている。

また8強が1700万ドル(23億8000万円)、16強が1300万ドル(18億2000万円)で、1次リーグで敗退した場合も、900万ドル(約12億6000万円)の賞金を得る。

前回18年のロシア大会は賞金総額が4億ドルで、優勝賞金は3800万ドル。16強入りした日本は1200万ドルを手にしている。

優勝チームのメンバー、または国家元首しか触れられないとされているトロフィーとともに、桁外れのV賞金をつかむのは、果たしてどこか?

ちなみに、米大リーグ・エンゼルス大谷翔平投手(28)の来季年俸は、日本人メジャー最高額の3000万ドル。今大会で準優勝国が得る賞金と同額だ。