23日にNHK総合で放送された「FIFAワールドカップ2022 1次リーグ・E組『日本×ドイツ』」の平均世帯視聴率(関東地区)が、午後9時30分から19・2%、同9時50分から35・3%だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は午後9時30分から11・5%、同9時50分から22・1%だった。

毎分最高世帯視聴率は同11時59分で40・6%、毎分最高個人視聴率は午後10時26分で26・0%だった。

20日開幕したサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会の日本初戦となる試合。日本は強豪ドイツと対戦し、劇的勝利を収めた。

前半33分にGK権田修一のプレーでドイツにPKを与え先制点を許したが、後半30分にMF堂安律が同点ゴール。その後FW浅野拓磨が逆転ゴールを奪った。22日にサウジアラビアがアルゼンチンを破ったことに続く、ジャイアントキリングとなった。

日本は27日にコスタリカ戦、12月2日にスペイン戦を控える。