今大会最初のジャイアントキリングを果たしたサウジアラビア(FIFAランキング51位)はメキシコ(同13位)に惜敗し、1次リーグ敗退が決まった。

堅い守りでゴールを守ってきたが、後半2分、同7分と連続失点。しかしその後はゴールに迫るメキシコの攻撃を体を張って封じた。同ロスタイム5分にはFWのS・ドサリが右足で意地のゴール。アルゼンチン戦に続く2点目を挙げ、サポーターへ勇姿を見せた。

2大会連続6度目のW杯となった同国。幕開けとなった第1戦のアルゼンチン(同3位)戦では後半に2得点し逆転勝利。FWメッシ擁するスター軍団に対し、FIFAランク差48の番狂わせを起こした。

FIFAワールドカップでアジア勢がアルゼンチンに勝つのは史上初の快挙。翌日の同国は祝日になるなど、フィーバーを巻き起こした。

6度目の出場で、1994年の米国大会以来、28年ぶりの決勝トーナメント進出を目指した今大会。進出とはならなかったが、世界を驚かせた大会になった。

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