日本(FIFAランキング24位)が強豪スペイン(同7位)を2-1で破り、E組1位で2大会連続の決勝トーナメント(16強)進出を決めた。MF三笘薫(25=ブライトン)は、DF長友に代わり後半頭からピッチに入った。左ウイングバックの位置に入り、後半6分には、三笘がゴールラインギリギリから出したマイナスクロスをMF田中が決めて逆転弾。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定にもつれ込むライン際のプレーでアシストをマークした。
三笘は折り返したシーンについて「1ミリかかっていればいいなと思いました。(得点が)入った後は、ちょっと足が長くて良かったなと思いました」と振り返った。