FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会もいよいよ決勝トーナメント1回戦に突入した。

アルゼンチン代表FWメッシや、フランス代表FWエムバペらがスーパープレーを見せている。日刊スポーツでは、1次リーグを振り返って「日刊フットボールアウォーズ1次L特別編」として、独断で1次リーグ・MVPなど各賞を選出した。

 

◆1次リーグのMVP 2試合180分間プレーし、2ゴール2アシストをマークしたMFブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル)を選んだ。得点に絡むプレーだけでなく、試合の組み立てやピッチ上での存在感などすべてが最高レベル。所属のマンチェスターUでもそうだったが、試合への影響力という意味で、もはやポルトガルはロナウドのチームではなく、フェルナンデスのチーム。メッシ(アルゼンチン)やエムバペ(フランス)らそうそうたる選手たちを抑えての受賞となった。