史上初の8強を懸け、日本がクロアチアとの決勝トーナメント1回戦に臨む。

大一番を前に、ABEMAで解説を務める元日本代表の本田圭佑(36)が、現地から中継をつなぎ、相手のダリッチ監督の采配に疑問を呈した。

前回大会準優勝のクロアチアは1次リーグでの選手交代が、第1戦で4人、第2戦で5人、第3戦で3人だった。選手交代枠の5人を使いきらないゲームが2試合あり、「5枚使わん監督ってどうなん?」と“口撃”した。

試合直前の両国の様子を観察し、「クロアチアの方が疲れている気がします。今日もかなり長い時間、ほとんどの選手が出るんじゃないですか」と展望。今大会は交代枠をフル活用すべきだとし、「僕は10枚くらい変えたい」と“本田節”も飛び出した。

クロアチアについては、「全然読めなくて。ユーゴ圏のチームって、わかんないんですよね。意外に攻めれちゃうかもしれないし、コバチッチとかペリシッチはドリブラーなので、怖いですね」と不気味な印象を抱いていると明かした。