ワールドカップ・ロシア大会に出場するブラジル代表のFWネイマールが3日、クロアチアとの国際親善試合の後半から途中出場して、右足負傷から約3カ月ぶりの復帰戦でゴールを決めた。

 0-0で迎えた後半23分に、ペナルティーエリア内でDFに囲まれながらも右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。

 ネイマールは所属するパリ・サンジェルマン(フランス)で、2月25日に右足の第5中足骨にひびが入って戦列を離脱。3月初旬に手術を受け、ワールドカップまでの復帰を目指しリハビリを進めていた。

 試合はブラジルが2-0で勝った。