強豪バルセロナ(スペイン)の下部組織で育ち、「韓国のメッシ」と呼ばれる李承佑が1点を追いかける後半28分から途中出場した。豊富な運動量でピッチを駆けたが、同点ゴールは奪えず「負けて失望している」と受け止めた。

 20歳ながら韓国代表の背番号10をつけ、大きな期待を背負う。「1次リーグはまだ2試合ある。気持ちを立て直したい」と話した。