W杯ロシア大会1次リーグH組で、日本がコロンビアを2-1と破ったことは、トルコでも大きく報じられている。

 20日にサバハ紙電子版は「日本、歴史を書き換えた」との見出しで、アジア勢としてW杯史上初めて南米勢に勝ったことを伝えた。

 さらにインテルからガラタサライにレンタル移籍中の長友佑都に言及。「90分間フル出場し、10回のマッチアップで6回成功し、パス成功率は85%だった。日本の左サイドバックは攻撃にも積極的に参加し、相手チームに脅威を与えた」と報じた。

  またサバハ紙は「世界的な成功」の見出し。

 「日本の勝利は偶然ではない。長友を含め、多くの選手がドイツ、スペイン、イングランドなど海外でプレー。これが大きなアドバンテージであっただろう」と伝え、「長友の担当守備は今試合でも、ぬかりが無かった。だから、勝利し、勝ち点3を得た」としている。