日本代表MF本田圭佑(31=パチューカ)が、1点を追う後半33分に、日本人初の3大会連続ゴールとなる、貴重な同点弾を決めた。

 本田は後半27分、MF香川真司(29=ドルトムント)に代わってピッチに入った。FW大迫勇也(28=ブレーメン)が中央右寄りから放ったシュートをDFがはじき、GKも飛び出し、セネガルゴールががら空きとなった。こぼれ球をMF乾貴士(29=エイバル)が折り返し、ゴール前で待ち構えた本田が左足でゴール右に決めた。

 本田はゴールの次の瞬間、満面の笑みを浮かべ、敬礼ポーズ。短い時間ながら結果を出した。