ロイター通信によると、ワールドカップ(W杯)の開催都市、ロシア南部ロストフナドヌーのホテルに爆弾を仕掛けたとの脅迫があり、26日夜から27日にかけて警察の指示で人々が避難した。爆弾が発見されたとの情報はない。

 このホテルは国際サッカー連盟(FIFA)が公式に指定する宿泊先となっていたが、出場選手らは滞在していなかったという。