H組の2位争いは警告数の差で決着した。コロンビアのペケルマン監督はH組の4チームは力が拮抗(きっこう)していたと指摘し「こういう状況はあり得る。(決勝トーナメントで)PK戦で敗れるのは厳しいが、これは明らかなルール。公平だと思う」と語った。

 日本よりわずかに警告が多く、3位で姿を消すことになったセネガルのシセ監督は「敗退するなら違う形が良かったが、仕方ない。1次リーグ突破はできなかったが、選手を誇りに思う。試合をコントロールしていた。前半に得点できていたら。警告数での敗退は大会のルールなので尊重する」と述べた。