主将MF長谷部誠(34=フランクフルト)が「司令塔」として終盤のパス回しを徹底させた。後半37分からFW武藤に代わり途中出場。「このまま0-1でいく」というメッセージが込められた交代となった。長谷部は「自分が投入されるという意味を理解しなければいけなかった。監督の決断は『このままでいく、イエローカード(警告)に気を付けろ』ということだったので、それを選手たちに伝えた」と、全員に共通理解させた。

 コロンビアの先制後から長谷部は再びアップを開始。その際、自身の判断で長友に他会場の状況を伝えた。ピッチに立ってからも警告をもらわないよう身ぶりで指示。「リスクがあったというのは感じていた。ただ本当に勝負に徹した。セネガルが追い付いていたら、批判された試合運びだったし議論はあると思うけど、真実は結果の中にしかない」と胸を張った。