ベルギーの公共放送RTBF電子版が日本の戦力を分析。「日本の弱点は間違いなくGKの川島」と指摘した。「コロンビア戦ではFKへの反応が遅れ、セネガル戦ではパンチング(ミス)でマネに得点を許した」と切り捨てた。「原口の動きにさえがない。左サイドの乾ほどのインパクトがない」とも。

 一方で「大迫に運動量があり、驚くほど多くのプレーに絡む。左サイドの乾と長友は疲れ知らず。攻撃を防ぐのに苦労するだろう」と予想。「吉田はデュエル(球際の攻防)を恐れず、位置取りも良い。決定的局面で真の脅威になり得る」と絶賛した。