サッカー日本代表は1日、決勝トーナメント1回戦のベルギー戦を翌日に控え、試合会場のあるロストフで午後7時半ごろから練習を行った。

 試合会場のロストフ・アリーナの芝生保護のため、公式練習が別会場で行われる異例の状況。スタジアムから車で約15分のところにあるピッチを使い、公開された冒頭約15分ではランニングやストレッチなどで体を動かした。30日の練習では別メニューだったFW岡崎慎司、DF槙野智章、FW武藤嘉紀はそろってスパイクを履き、ピッチに姿を見せた。