ブラジルのエースFWネイマールが全2得点に絡む活躍を見せたが、接触プレーで大げさに痛がって倒れる場面が目立った。

 メキシコのオソリオ監督は「演技ばかりで見苦しかった」と批判した。これには元ブラジル代表のゼ・ロベルト氏も独メディアに「彼は骨折したかのように痛がっていた。このような姿をブラジル国民は見たくなかった」と苦言。それでもネイマールは「批判されようが称賛されようが、ほとんど気にしない」と意に介していなかった。