バイエルン・ミュンヘンに所属するロベルト・レバンドフスキが、近いうちに手術を受けることになりそうだ。

開幕から10試合連続得点というブンデスリーガ史上初の快挙を成し遂げている今季のレバンドフスキだが、大衆紙「ビルト」によると、鼠径部の手術を受ける必要があるという。

6日の欧州チャンピオンズリーグ・オリンピアコス戦後、取材に応じた同選手は「幸いなことに痛みはないし、すべてのプレーが可能だ。走ることもボールを蹴ることも問題ない。大きな手術にはならないけれど、10日間から2週間くらいは休まないといけないらしい」と話し、この噂が事実であることを認めた。

そこで気になるのは、「いつ手術を受けるか?」という点だ。先述のように開幕連続得点記録を更新中ではあるものの、来週から始まる2019年最後の代表ウイークを利用するとの報道もある。

しかし具体的な時期についてレバンドフスキは「自分を急かすことはない。どのタイミングがベストなのか、日曜(10日)にドクターと話し合う」とし、まずは9日に行われるドルトムントとの大一番に備えている様子。そして「ウインターブレークだって候補の1つさ」と続け、前半戦終了後の12月下旬~1月上旬まで延期する可能性もほのめかした。