クラブ世界一を決める「FIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)」は今日10日、開幕する。

 リバープレート(アルゼンチン・南米代表)が9日は非公開練習で汗を流した。前日8日には30時間近くかけて日本へ到着。監督、選手に疲労の色は濃かったが、すぐにホテルの大広間で体を動かすなど優勝へ向けて意欲満々だ。アルゼンチン国内での最後の試合が11月26日のウラカン戦。試合勘が最大の不安材料となるが、MFクラネビッテルは「バルセロナのような最高のチームと対戦するのが夢だった。リーベルのユニホームを着て世界一になりたい」と話した。