オークランドの岩田は終盤に接触プレーで額から流血したが、包帯を巻いてピッチに戻った。ユニホームに血がつき、予備がないため背番号なしのシャツに着替えてプレーした。国際大会では珍しいシーンに「僕らはプロじゃなくてお金がないので、大雨でも誰もハーフタイムで着替えていない」と明かした。

 試合後に7針を縫ったという左サイドバックは「4回目の出場だから慣れた感じで、リラックスして試合に入ったのが反省点」と序盤に先制されたことを悔やんだ。