左足付け根の筋挫傷で静養していたバルセロナFWネイマールが16日、クラブW杯準決勝・広州恒大戦を翌日に控えたチーム練習に姿を現した。完全別メニューだったが軽快な足取りでランニングなどを行った。

 ルイスエンリケ監督は会見で「けが人に関してリスクを冒すつもりはない。決勝の話をする前に明日を勝たないといけない」と話す一方で「あなたたちはネイマールが練習をしているのを見ていないが、練習していないということにはならない」。準決勝は厳しいが、20日の決勝に向けて動きだした。