バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(28)が、今日20日のクラブW杯決勝、リバープレート(アルゼンチン)戦で先発する可能性が高まった。16日夜から腎臓結石の痛みに苦しみ、準決勝を欠場したが、19日の前日練習に参加した。

 バルセロナMFイニエスタはメッシについて「(出場できるかは)分からないが、出てくれることを全員が願っている」とエールを送った。対戦相手のリバープレートについては「我々が本命といわれているが、勝率は50%。激しい戦いになるだろう」と警戒した。また、新しい髪形のモヒカンについてDFアウベスが切ったとのうわさもあったが、これを否定。「アウベスならもっとうまく切ってくれたよ」とジョークを交えて話した。