昨年12月12日から行方不明と報じられていた元コートジボワール代表DFスティーブ・ゴフリ(34)が、ドイツのライン川で遺体となって発見された。デュッセルドルフ警察によると、他殺の痕跡は見られないという。

 同選手は06~09年まで代表でプレー。07~09年までボルシアMGで活躍し、現在はドイツ4部シュタインバッハでプレーしていた。

 ボルシアMGディレクターのエベルル氏は「悲しいニュースだ。私が彼と初めて会ったときは、彼は人生を楽しんでいたよ。我々は彼の家族とともにある」とコメント。シュタインバッハも「選手や監督をはじめ、すべての関係者が深い悲しみに暮れている。困難な状況にいる彼の家族とともにある」と哀悼の意を表明した。