準決勝で鹿島に0-3で敗れたナシオナル・メデジン(コロンビア)は2-0から追い付かれたが、PK戦を制して3位となった。ルエダ監督は「決勝に進めなかったのは残念だが、いい終わり方ができた」と大会を総括した。

 11月に対戦予定だったシャペコエンセ(ブラジル)の選手らを乗せた航空機が墜落事故を起こした。監督は「そのテーマは選手ともかなり話したし、常に自分たちの頭の中にあった」と神妙。前半の2点に絡んだベリオは「シャペコエンセのファンも応援してくれたからいいプレーができた」と感謝した。