ドイツのサッカー専門誌キッカーは12日付で、同国1部リーグの後半戦を対象とした攻撃的MF部門の選手ランキングを発表し、日本代表MF香川真司(ドルトムント)が7位に復帰した。「シーズン序盤は不振だったが、年明けから調子を上げ、技術と敏しょうさでチームの好機を多く生み出した。ゴールはもう少し決められたはず」と評した。

 ランキングは同誌が1950年代から半年に1度発表しており、権威が高い。香川は昨夏まで3度連続でランク入りしたが、今年1月は選から漏れていた。