レアル・マドリードがアウェーでバルセロナに3-1で先勝した。FWロナルドが途中出場で決勝点を挙げたが、直後に2枚目のイエローカードで退場。第2戦は出場停止となった。

 Rマドリードは後半5分、DFマルセロの左からのクロスが相手DFピケのオウンゴールを誘って先制した。同22分にGKナバスが相手FWスアレスを倒してPKを献上し、これを相手FWメッシに左足で決められて同点に追いつかれたが、同35分、カウンターから左サイドでパスを受けたロナルドが、ドリブルから右へ持ち直して相手DFピケをかわし豪快な右足ミドルシュートをゴール右上に突き刺して勝ち越した。ところが、ゴール後にユニホームを脱いで見事な肉体美を披露したが、この行為に対して1枚目のイエローカードを受け、2分後にシミュレーションで2枚目。あっという間に退場となった。10人となったRマドリードだったが、同45分にMFアセンシオが左足のミドルシュートを決めて突き放した。

  第2戦は16日にマドリードで行われる。