ヘルタ-ブレーメンの試合で、ブンデス史上初めて女性が主審を務めた。

 シュタインハウス主審は、判定に異議を唱えられる場面があったが1歩も引かず、倒れた選手にジェスチャーを交えて立つように促すなど、堂々と任務を全うした。「終わってホッとしているわ。明日、日常に戻るのが楽しみ」と充実した表情だった。