12月にアラブ首長国連邦(UAE)で開催されるサッカーのクラブワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選が9日、アブダビで行われた。

 本田圭佑の所属する北中米カリブ海代表のパチューカ(メキシコ)は初戦でアフリカ代表と対戦することが決まった。勝てば準決勝で南米代表と当たる。

 J1浦和が4強に残っているアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の覇者は、昨季欧州チャンピオンズリーグ(CL)優勝のレアル・マドリード(スペイン)が待ち受ける準決勝への進出を懸け、アルジャジーラ(開催国枠)-オークランド(ニュージーランド=オセアニア代表)の勝者と対戦する。