11月のブラジル、ベルギーの強豪2試合との国際親善試合の日本代表メンバーから外れたレスターFW岡崎慎司(31)は、リーグ戦2試合ぶりに先発した。

 前半21分、MFマレズからの左クロスにファーサイドから飛び込んだがボールに触れず。同37分にも、マレズからのクロスに代名詞でもあるダイビングヘッドでゴールを狙ったが、相手GKのファインセーブで得点とはならなかった。

 今季リーグ戦で先発した6試合中4試合で得点を奪うなど、先発した試合で結果を残していたが、後半13分に交代し、同7試合目は無得点に終わった。しかし、先制点となった前半33分の右CKの場面では、ペナルティーエリア内でMFイボラの左足シュートに飛び込もうとした相手DFを身体を張ってブロック。数字では表れないところでチームに貢献した。