故障離脱中のバイエルン・ミュンヘンGKマヌエル・ノイアーの復帰が遅れそうだと、9日の独紙ビルトが報じた。

 Bミュンヘンのチームドクターであるフォルカー・ブラウンはチームを離れ、自身の診療所での仕事に集中することになった。ノイアーのブラウンへの信頼は変わらず、今後も治療を受けるという。

 だが、回復過程は予定より遅れているようだ。9月20日に手術を受けたノイアーは、本来なら6週間で松葉づえを外すことができる予定だったが、あと4~5週間は必要になるかもしれないという。

 クラブもノイアーも18年1月復帰を目指していた。後半戦開幕となる1月12日のレーバークーゼン戦でピッチに立つことを予定していたが、予定を後にずらさなければならないかもしれないという。