インテルミラノの日本代表DF長友佑都(31)が13日、リーグ中断期間のつかの間のオフを終えて、チームに合流するため成田空港からイタリアへ出発した。

 中断前は8試合連続で先発から外れ、出場は前節5日のフィオレンティナ戦での15分間のみ。21日のローマ戦からセリエAは再開するが「チームで結果を残すことが大事。チームで成績を残さないと、ワールドカップ(W杯)のメンバーにも選ばれないと思うので、まずそこです。そこの勝負に勝たないと」と危機感を覚えながら力を込めた。