ドイツ2部ザンクトパウリは3日、右膝前十字靱帯(じんたい)の再断裂を負った可能性が高い宮市亮(25)が7日以降に帰国して、日本で内視鏡検査を受けると発表した。当初は3日に検査を行う予定だったが、その後の治療も踏まえて判断した。

 宮市は4月28日の4部リーグの試合で負傷した。15年の加入直後に左膝の前十字靱帯、昨年6月には右膝の前十字靱帯をいずれも断裂し、4月28日の試合はリハビリから復帰後、公式戦の初戦だった。