Aマドリードのフランス代表FWグリーズマンは、バルセロナへの移籍話が取りざたされているが、本人はまだ何も決めていないと、10日のフランス紙レキップが報じた。

 同紙によると、グリーズマンは16日の欧州リーグ決勝マルセイユ戦に集中したいため、移籍の話を聞きたがっていない。Aマドリードは、バルサが提示する金額よりもさらに高い給料に見直すことを提案したという。

 いずれにしても、16日までは何も決まらず、フランス代表のW杯初戦である6月11日オーストラリア戦までには決まるとされている。