トルコ1部で10日、長友佑都のガラタサライは敵地でカイセリスポルに3-0で勝った。

長友は肺気胸の影響で離脱中。前半18分と後半29分にヘンリー・オニエクルが、同43分にオメル・バイラムがゴールを決めた。この時点でガラタサライは勝ち点23の2位としている。

11日のトルコ紙ミリエットによると、ガラタサライのテリム監督は7試合の資格停止処分を受けたため、スタジアム内の特別席からの観戦となった。ほかにも処分を受けたドンク、エヌディアエ、ロドリゲスはベンチ入りしなかった。処分はいずれも2日のフェネルバフチェ戦の後、両軍が乱闘を起こしたことに関連したもの。

後半17分にGKムスレラが相手と衝突して倒れ、メディカルチームの治療は10分ほど続いた。傷口を10針縫う負傷だったが、包帯を巻いてプレーを続行した。