FWメッシが1ゴール1アシストと活躍し、バルセロナ(スペイン)がアウェーでPSV(オランダ)に2-1で競り勝ち、4勝1分けの勝ち点13で首位突破を決めた。

メッシは後半16分、FWデンベレに預けてペナルティーエリア内へ走り込み、折り返しを受けてドリブル突破。DF3人に囲まれながら左足シュートを鮮やかに決めて均衡を破り、同25分にはゴールやや左25メートルの位置からFKを左足キック。これをDFピケが右足で巧みにコースをかえてゴールネットを揺らし、チーム2点目をアシストした。

PSVは1分け4敗の勝ち点1で敗退が決定した。

トットナム(イングランド)は、後半35分に右サイドを崩した攻撃からMFエリクソンが決勝点を奪い、1-0でインテルミラノをホームで下し、両チームとも2勝1分け2敗の勝ち点7で並んだ。

11日の最終節はバルセロナ-トットナム、インテルミラノ-PSVの対戦。