セリエAで3日、ナポリはアタランタを2-1で下して2位を守った。

前半2分に先制も、後半11分に同点に追い付かれ、後半40分のミリクのゴールで競り勝った。ミリクは後半37分にメルテンスと交代して途中出場したばかりだった。首位ユベントスとは勝ち点8差。

4日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、ミリクは「もちろん私はFWなので常に試合に出てゴールを挙げたい。しかし、サッカーというものは、自分たちが望むようにはならない時もある。この勝利はとてもうれしい。チームはこれからもより練習に集中していかなくてはならない」と話した。

ナポリは11日に欧州CLでリバプールと対戦。1次リーグ突破がかかるこの試合に向け「リバプールに勝って、ぜひとも決勝トーナメントへ進出したい。難しい試合になるだろうが、サッカーはどんなことでも起こりうる」とも話していた。