レアル・マドリードはチェルシー所属のベルギー代表FWエデン・アザール(27)と19年夏の移籍で個人合意に達したと、マドリードのラジオ局「オンダ・マドリード」が伝えた。

アザールはチェルシーとの契約が2020年までであり、この夏の移籍市場がチェルシーにとって移籍金を得られる最後の売却のチャンスだと伝えた。

クラブ間の交渉はまだ成立しておらず、交渉成立の鍵は現在Rマドリードからチェルシーへ期限付き移籍しているクロアチア代表MFコバチッチが握っているという。

チェルシーはコバチッチのパフォーマンスに満足しており、アザールの移籍金1億7000万ユーロ(約221億円)の一部として同選手の獲得を希望していると報じた。