ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド(34)は、クラブからの年俸よりもSNSからの収入の方が圧倒的に多いと、18日付英紙サン電子版が報じた。

米ニュースサイト「ビジネス・インサイダー」によると、SNSで年間3690万ポンド(約52億9000万円)の収入を挙げているという。ユベントスでの年俸は、2625万ポンド(約37億7000万円)で、SNSの方が年俸よりも日本円にして約15億円多く稼いでいることになる。

ロナウドは、インスタグラムにおいて最も稼ぐ人物で、バルセロナのFWメッシ、米経済誌「フォーブス」で「アメリカで最も裕福なセレブリティ」で5位になったことのあるモデルのカイリー・ジェンナーや、アメリカで絶大な人気を誇る女優のセレナ・ゴメスよりも収入が多いという。

広告に関連した1回の投稿で、ロナウドは平均75万2000ポンド(約1億800万円)の収入があるといい、インスタグラムでは最も多い1億8600万フォロワー数を誇る。

(A・アウグスティニャク通信員)