オランダ1部フィテッセMF本田圭佑(33)が1日、自身が実質的に所有するクラブチームの教え子たちの奮闘を祝福した。

ツイッターで「Soltilo FC U-15が千葉県1部リーグへ昇格しました!発足から4年での1部昇格は史上最速らしいので、スタッフや選手の皆さんが本当に誇らしいです!来年からは1部リーグでジェフ千葉などの強豪とやることになるので、楽しみです。#おめでとう」とつぶやいた。

このSoltilo FC(ソルティーロ FC)は千葉・幕張を拠点とし、本田が16年に設立したクラブチーム。高校、ユース年代のU-18や中学、ジュニアユース年代のU-15などのカテゴリーがある。

今回、千葉の同年代のトップカテゴリー「高円宮杯U-15サッカーリーグ千葉」1部への昇格を決めたU-15を率いるのは、本田の石川・星稜高時代の同級生、込山和樹監督。本田とサッカー観を共有し、特別な関係で結ばれた指揮官が選手とともに大仕事をやってのけた。

18年は3部、19年は2部と1年ごとに昇格し、ついに20年は1部へ。本田も、練習拠点をたびたび訪れており、オランダから祝福した。