欧州代表のリバプール(イングランド)が、南米代表のフラメンゴ(ブラジル)を延長戦の末、1-0で下し初優勝した。

試合は90分では決着がつかず延長戦に突入した。試合が動いたのは同前半9分。リバプールFWマネの右クロスをゴール前で受けたFWフィルミーノが相手DFをかわし決勝点となる先制ゴール、チームをクラブ世界一に導いた。

リバプールは、1981年のトヨタカップ決勝でフラメンゴに敗れて以来の決勝で、苦杯をなめた相手に38年ぶりの雪辱を果たし、クラブ史上初となる世界制覇を達成した。

3位決定戦はモンテレイ(メキシコ)が、アルヒラル(サウジアラビア)をPK戦で下した。